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2008-09-23

ラトビアがどこか分かりますか?

しばらくBlogの更新を怠っていたが、実はこのほどラトビアのリガというところへ出張していたのである。ラトビアなんていう国(おそらくほとんどの日本人が知らないであろう・・・)へ何をしに行ったのか?というと、MySQL Developer Meeting 2008(略してDevMeeting。だたデブミーティングではない。)という恒例行事に参加してきたのである。その様子はGiuseppeさんのPOSTを見て頂きたい。MySQLは元々スウェーデンの会社だったので開発者はヨーロッパ人が多い。なので彼らにとって便利な場所をチョイスすることになるわけであるが、日本人の俺にとっては大変な場所である。コペンハーゲン経由の便で片道で丸一日ほど必要であった。エコノミークラスでの長時間のフライトは疲れた!!

もちろんリガに訪れたのは初めてのことだ。到着してすぐに思ったのは寒い!ということである。最低気温が5℃とかなので北海道より寒い!!日本ではようやく残暑も和らいできたかな?という感じだったのでジャケットを一枚しか持っていかなかったのだが結構寒さが厳しかった。真冬でなくて本当によかった。冬なら凍死もしくは凍結もしくは圧縮さらには不可逆圧縮してしまっていたことだろう。解凍不可!!南無三!!!

リガにはOld Townというところがあり、ヨーロッパには珍しく何百年も前の建物が残っていたりする。中世的な佇まいはまさに異国情緒あふれんばかりである。(異国だし。)写真はとある広場にて。銅像の脇で写っているのは俺であるが、それはおいといてとにかく背景の建物を見て頂きたい。こんな感じの建物が至るところにあるのである。日本でこのような建物を目にすることが出来るとすればディズニーランド/シーもしくはハウステンボスぐらいだろうか。しかしリガでは普通にそのような街の中を人々が行き交っている。非日常的な光景である。


あらためて断っておくが、別にリガへ観光しに行ったわけではない。もちろんDevMeetingへ出席したのである。しかしDevMeetingは長きにわたったので、一日(日曜日)だけ行楽のスケジュール(むさ苦しいオタク達MySQLのデベロッパー達がOld Townを闊歩する)が組まれていたのである。その他の日はMySQL Clusterのチームにくっついて行動したので、また日を改めてさらなるリガの事情をMySQL Cluster関連のトピック等を紹介したい。

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